おっぱいを飲む赤ちゃんのオットセイ

オットセイの中にもキツネが遊ぶ

オットセイの聖域

タラバガニ漁の篭

島の中心

セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島
セントポール島

我々を大きな声で威嚇していた雄も
いつしか優しい目に代わっていったのは
危害を加えないと解ったからだろうか?

「これが動物的な感」と
言うのかも知れまへんなぁ「ハイ失礼」

ガラパゴスのゾウガメもそうであったように
ここでも人間が生きる為にだけ利用されていた

島の先住民も防寒具と貴重なタンパク源として

最小限度の捕獲をしていたが

今では魚やカニの海産物で生計が成り立っている

世界中の野生動物を殺して利用するしかなかった人間も

観光資源としてその価値が問われる時代になってきた

時まで見ていても飽きない
ユーモラスな光景は寒さも忘れるが

シャッターを押す指先の感覚は
無くなってきている。

カメラ用の手袋はまだ鞄の中で暖を取っている

50数年前までは乱獲が続き絶滅寸前であったが

自然保護条約のお陰でその数も増えている

北半球のガラパゴスと言われている
プリビロフ諸島には
毎夏17
0万頭のオットセイが繁殖する

余りの数の多さビックリ仰天して凝視する

母親のおっぱいを飲む赤ちゃんは
まるで子犬のようだ

岩からドサッと落ちても又
ヨチヨチと歩き出す

兎に角、腹に詰め込んで
オットセイの見学へと足を運ぶ

海岸に近づくと
「ウオッ・オオッ・オッ」と
あの独特の泣き声が聞こえる

オットセイの生活を柵の外から
そっとファインダーを覗く。

黒い小岩のように見える
生後数週間の赤ちゃん

堂々とした体躯を天に向かって
反り返っているヤツもいる

清潔な部屋はベッドに椅子が二つ、
机はおまへん

 トイレとシャワーは共同だが
暖房が効いて過ごし易そうである

翌朝の8時、ガイドがお迎え

島でたった一軒の食堂は
空港の社員食堂を利用する

ホテルは空港に隣接する簡易宿泊所
町のホテルは改修中とあるが

建て替えなければならないほどの年代もの

ホテルの部屋からで搭乗手続きの
カウンターまで一分

テェックインの手続きなどは一切無し
英語の注意書きとルームキーを渡されてハイ完了

セキュリーティの厳重なアメリカでは考えられない

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オットセイの繁殖地

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