たった一人残され向かえのボーとにほっとする小鉄

ピクニックランチ

気持ちよさそうに海を見つめる小鉄

燃料を運んでくれたボート

船頭のKIKI ・撮影 JYON

海に溶け込むサンドビーチ

ノンカウイ島での撮影・筆者

ノンカウイ島で遊ぶ子等

海水と草の汁で頭を洗う

リャンと言うつる草を石でたたき汁を出す

木陰で休む小鉄

ロブスター・鳥・ブダイ

バーベキューの用意をする子供たち

ランチの薪を切るキキ

かすかに島が残るノンカウイ島

マンタやイルカを楽しむ4兄弟

イ ル カ

イルカの群れ

ノンカウイ島

モイラちゃんとKIKI

ノンカウイ島にたった一人の小鉄(女房)

長男 ドミニク君

左・次女ダダ  右長女パム

モイラちゃん

バ オ 村 の集会所

ボートは何故かゆっくりと進む

私に写真を撮らせてくれているようでもない

どうも様子がおかしい
最後の
5
?の燃料を入れてもスピードを上げない 
何も知らない小鉄は気持ちよさそうに居眠り

その時、超高速ボートが近づいて来て
燃料タンク(
20?)を手渡してくれた

私も手伝って燃料を移し
やっとスピードを上げて港へ…… 

もう少しで南太平洋でガス欠になっていたかも 

満足の食後に
再度ノンカウイ島へ上陸 

撮影枚数も限度をオーバーしそうだ

絵のような島で心いくまで楽しませてくれた

[有難う、もういいよ!]

やっと腰を上げて帰路へと船首を向ける
しばらく進むとボートはバックして
島に停泊している新型ボートの人に
話しかけている 

意味はさっぱり解らない

ランチはヌアミ島

子供たちはこまめに良く働く

バーベキューはロブスター
2
匹と
ブダイ
2
匹の超豪華版

とても食べきれないので半分は子供たちへ

食後に海で泳ぐ子供たち

島で取ったつる草(リヤン)を
石で砕き海水を付けて洗髪をしている

天然のシャンプーリンス

長い髪の毛のパムさんの愛用らしい
これも島の知恵

KIKIは別の島へランチの準備に行こうとする
「先に小鉄を迎えに行ってくれ」と
やっとの思いで通じる
小一時間待たされた小鉄は日陰も水もない無人島で太陽に焼かれ放題

ちょうど潮が満ちてきて島はどんどん小さくなっていく
たった一人のウルルン滞在記
「こんな所でほっとかれたら……」と迎えのボートに安堵したらしい

追いかけること数分

今度はマンタを発見

かなりの大きさであるが水中の為
大きさの確認は出来ない

またまた発見

子供たちはワァワァと
はしゃぎながらイルカの大群を追う

230頭はいただろうか
その間小鉄のことなどすっかりと忘れていた

隣の島には鳥がいっぱい

ボートは一直線に沖へとスピードをあげる

島に取り残された「小鉄」は
一体どうなるのだろうか?

KIKIはそんな事はお構いなし
何かを探しているようである
 
「いたいた」フランス語で
前方を指す「大きなシャーク」である

クルージングはランチ付で
13000円は良心的な値段

人見知りする子供たちともすぐに親しくなる

言葉は全く通じなくとも
意思はお互いに通じるから不思議だ

静かなラグーンをでるとライトブルーの海に
ホワイトビーチが浮かび上がっている

先客が
3
4名 

「上陸するか?」
小鉄がひとり島へと降り立った

ワンピースにリボンで着飾った
「モイラ」ちゃん(4)

張り切ってお父さんの手伝いをする
「ドミニク君」(
8


ちょっぴりシャイな次女の
「ダダ」ちゃん(
12

お父さんの片腕の長女の
「パム」さん(
20)と

我々の
7
人でピクニックへ出発

ニューカレドニアを紹介する

メディアにも取り上げられている

人気の
NO1の無人島

バオ村の港から40分 
チャーターボートは船頭の「

KIKI」(52)ファミリーも同乗

してピクニックへと出発

KIKIファミリーとのノンカウイ島ピクニック

 予想もしていなかった子供たちとの出会い

日頃の生活を垣間見たひと時は貴重な体験

メラネシア人の親しげな笑顔はとても純真で明るく
「ジャポン夫婦」とよく遊んでくれた

白いビーチからブルーの世界に
緩やかに変化する島

素敵な島は大きな感動を与えてくれた 

ノンカウイ島のピクニック

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