ヨーロッパ最大の氷河
(レイキャビックから500km)

氷河湖のクルージングに出発

真っ青な青空が覗く 

神秘と驚異の余韻がいつまでも

残るヴァトナヨークトル 

厳しい自然界は鳥たちには天国 

悠々と空を舞うグレートスクァや

海鳥には一体我々を
どう見ているのだろうか 

招かざる侵入者だろうか?

氷河湖

氷河湖のクルージングも

大氷河の後では迫力に欠ける 

自然界は人間の都合の良いようには

出来ていない 

悪天候が続き合羽を

離せない毎日続いていたが

今日の天候は自然の計らいだろうか

グレートスクァの群れ一人で行くと危険

ワアッ!!身震いするほどの絶景・小鉄

もうすぐ山頂この辺で記念写真

久し振りの晴天に恵まれる好運

四輪駆動で山頂へと向かう

眼下に広がるパノラマの風景

800m付近の山小屋

ヴァトナ氷河の中腹でランチタイム

ヴァトナ氷河

氷河を降りてインゴルフスヘヴジの(76mの岬)
黒砂のデルタ地帯を農耕用トラクターで行くバードウォッチングツアー

頬に当る冷気(4℃)氷床に立つ足の感触

全てが一体となり身体に伝わって来る 

世界でも最大級の氷河の景観は

「すごい」…と思わず声に出して叫んだ
 

アイスランドに来て7日目にして

やっと好天気に恵まれた 

青空の下で見る氷河は

この世のものとは思えないほど雄大である 

一点穢れ無き乙女のような姿を

ファインダーで覗く

その美しさはカメラで伝える事は難しい 

いよいよ頂上に到着 

氷河に降り立つ瞬間 

なんだか信じられない 

まるでエベレストを征服したようだ 

この下が氷河なんて!

360度の大パノラマ 

黒い断層が不気味に牙を剥き迫る 

崖っぷちまで寄せ付けない

恐怖感が足元に迫る

氷河の大きさは計り知れない面積

(8400平方km東京・
神奈川・埼玉を合わせた大きさ) 

時々顔を出す不気味な溶岩 

小さなクレパスなどは簡単に

車で飛び越えている 

山小屋で車のタイヤの空気を半分に

調製して氷河の上へと乗り入れる

空気を抜くのはタイヤ面積を広くし

雪道の滑り止めのためでもある 

氷道を走る事30分

何処までも続くも白銀の世界 

途中の砂利道は快適な走りを見せる 

ガードレールも無い山道はスリル満点 

熟練ドライバーの腕の見せ所である

眼下に広がるパノラマは

展望台から見るのとは

一味違うダイナミックさ

山道はガードレールも何もない

氷河をジープで走る

光景を想像しただけでも興奮する

山頂に微かに見える氷河の麓で

日本車製の四輪駆動車に乗り換える

車は力強く山頂を目指す 

800m付近の山小屋まで一気に登る 

氷河の先端が黒くなっているのは

汚れではない 

海岸線には多くの黒砂が見られる

黒玄武岩が砂状になったものが

風で運ばれて氷河に付着したものである

欧州最大のヴァトナ氷河の上を

四輪駆動で行くアドベンチャー。

大きなクレパス落ちたら一巻の終わり

断崖絶壁に雛鳥が育つ

農業用トラクターで行くツア

デルタ地帯歩く

氷河湖のクルージング

数メートル先で見られるパフィン

人おも襲うグレートスクァ

感動の一枚を撮るカズ

至る所にあるクレパス

見渡す限りの大氷河