タオ島のマヘビーチの夕暮れ

ビーチに下ろした荷物は部屋まで運んでくれる

正面に見えているのがユートピアスイーツ

タオ島のマヘビーチ

荷物は8個さて運命は如何に・・・

貸切のボートでタオ島へ移動

今にも落ちそうな岩がゴロゴロ

ナン・ユアン島の部屋の中にも岩が顔を覗かす

ナン・ユアン島とタオ島の周囲は花崗岩の景勝地

次のタオ島行きの定期船まで

時間があり過ぎるので木造船の

小さなボートをチャーターした

値段は船頭と交渉成立(
1200円) 

波を被りそうになりながらタオ島に接岸

ホテルまで
8個の荷物を運ぶ手段に

名案は浮かばなかった 

折角この島を選んだのだから
もう一度
365段の階段と岩石をよじ登り
頂上へ小鉄とチャレンジした 

滴る汗をものともせず

休憩を重ねながら頂上を極めた 

二人は無言で岩の上に佇み
自然が生み出したその姿に魅了されていた

まるでエベレストでも征服したかの
満足感に浸り慎重に下山した

全ては自然と調和の中に

人間が共生しているのである 

人間の欲望のために自然を

破壊してはならない 

島での水は貴重品である

コーラー50B
ミネラル水は100
Bもする 

タイ人は雨水を沸騰させて

飲んでいるのを見て私たちも飲用してみた 

何の弊害も無いので

それ以来その水を常飲した

島の桟橋は巨石を上手に
利用して造られている 

山の頂上まで奇岩や超巨大岩石が君臨し

頂上には今にも落石しそうな角度で
バランスを取っている 

部屋の中にも岩石の一部が顔を覗かし 

自然を生かした構築方法も
慣れるまでは違和感があった

見慣れれると安らぎを感じるのに

不思議と時間が掛からなかった 

「ホテルは何処?」

島民が200mほど先を指した 

後は船頭次第、ニッコリ笑って

「お願い…」
とホテルを指す

「浅瀬で岩が多いから難しいヨ」

船はゆっくりとホテル

「ユートピアスィーツ」の

ビーチの真ん前へ着岸

“ありがとう”
両手を胸の前で合わせて合掌

クリックするとスライドショウ

自然の巨石と不思議な調和

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