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夕方・カヌーの練習

ホテルの前の海

道端のバナナ

ブーゲンビレア

雲が映る海

小鉄とネーテさん

日曜日は安息日として教会の礼拝に出席し、

静かに一日を過ごす。

釣りもシュノーケルも禁止、

町のレストランも全てが休息日。

チューク、ポンペイ、コスラエと三週間の
アイランドホッピングも、
いよいよ最終日。

体調も回復したが、

小鉄の手足にはモスキットや小さな虫の赤い跡が数え切れないほど。

これも自然の恵みなのか。

穏やかな人々との出会いは数々の思いを残す

夕日も思う存分空を染め、カヌーが撮影に花を添えてくれた。

窓も閉まらない車で案内してくれたワーテン、

ガタガタの車で食事を共にしたジャンストン、

待ちくたびれたセーリンちゃん、

夕食にはエサで買った「かつお」のサシミ

何だか変な感じがしまんな!

ミクロネシアの四つの島の中では道路も
イチバン整備され、

ゴミ環境も徹底して島は美しい。

それぞれの島には違った海の顔があり、

自然の恵みは計り知れない。

島民は静かな笑みをたたえ、少しのチップにもはにかむ

。素朴な人情が表れている。

愛想のいいエリニーちゃん、

車椅子のローピンさん。

そして色々面倒を見てくれたホテルのアモニス君、

息子と同じ歳なので特に親しみを感じた。みんなありがとう!

 空港に5人の孫と娘さんと一緒に見送りに来てくれた

ワーテンのゴットマザー「ネーテ」さん(70)、

今度いつ会えるか分らない……。

固い別れの握手に胸を熱くし、ミクロネシアの旅を終えた。

クゥロ KuLo ありがとう

  2003年10月20日-25日

エピローグ

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