離島60めぐり---第37訪島(4)

 平戸島(ひらどじま) 

平戸諸島_長崎県  夕食は路地裏でみつけた『宝ずし』小さな木製の樽の生けすにはヒラメ、ウチワ海老、タカバなどがうまそうに泳いでいる。


珍味はハコフグ。
腹の中にご飯と味噌などを詰めて焼く。
身をほぐしながら食べる味は格別。

日本の島島再発見_長崎県_平戸諸島_平戸島_ハコフグ
ハコフグ

初めて食するタカバの活け造り。白身で身のしまりもグー。
かわはぎのキモあえ。珍しいウチワ海老。太刀魚の空揚げ(なんとまるごと1匹分!)


今夜のヒットは「サバ」。
しめ方にひと工夫ありだ。ベタ塩で50分、酢で50分。1日おいてちょうど食べ頃。
生に近い味で思わず「う~ん!」と唸る味。

ここでしか味わえない。とにかく旨い、美味い、ウマかァ!


他にすしを腹一杯食べて、飲んで食って4人で1万3千円也は驚きの値段。
これだから島はワンダフル。

新鮮で安くて、初めての味との出会いに「ごちそう“サバ”でした!」

『このサバの サバより旨い サバはなし』

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