キプロス共和国 キプロス島_エピローグ
- 2007年5月 8日(火) 12:12 JST
- Contributed by: tetujin60
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キプロス島の最後の夕日
新石器時代の住居を覗く筆者
キッコウ修道院の修道士
タクシードライバーマノリスの子供たちと
焼きダコ
アギア・ナパの夜のビーチパラソル
アギア・ナパの洞窟
アギア・ナパのビーチ左 シゲ子・右小鉄
デイジーの花が満開のサラミス遺跡
遺跡を眺める妹(林シゲ子)
サラミス遺跡
水族館スライドショー
2007年3月18日ー29日
最後の夕食をタクシードライバー
(マノリス41)の家族と一緒に楽しんだ
念願のシーフード「メゼ」に
地中海の食卓は賑った
恥ずかしがっていたマノリスの子供たちも
覚えたての日本語で話しかけてきた
いい出会いだ。
旅は元気なうちに出かけた方がいい
賞味期限のあるうちに次の島めぐりへ…。
ビーチを素足で散策するが冷たい
砂浜はとても気持ちがいい
波打ち際で子供のようにはしゃぐ小鉄と妹
このキプロス島で小鉄(女房)が
還暦を迎えた(3月21日)のも何かの縁
私は伊豆諸島の式根島で還暦を迎えた
分断された南北の国にも真の
平和の春が訪れる日は近いのかも知れない
春には水平線まで続いている
美しい草花の緑色も
真夏になると一面枯草色になるという
一般家庭では水不足で三日に一日しか
水道は使用できないらしい
これも温暖化のせいかも…。
もうすぐ観光客で賑うレストランや
土産物店では急ピッチで化粧直しを急いでいる
神話と遺跡、花と太陽の国
「キプロス」の島めぐり
新石器時代からの世界史の勉強は
私には少し難しすぎたが
考古学入門とはいかないまでも
これからの9000年後は
この世に何が残されているのか
一人で空想を楽しんだ
小鉄のひとり言
花満開の春の季節。ミモザの咲き乱れている景色に圧倒され、遺跡と花に囲まれた地中海の島の旅。知られざる歴史の世界を覗き見さしたこの島で還暦を迎えたことは、記念すべき島めぐりの一ページとなった。
エピローグ