ミクロネシア連邦 コスラエ_マングローブ
- 2007年6月12日(火) 10:07 JST
- Contributed by: tetujin60
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アモニス君と筆者
年代を感じる「オオイ」の大木にコケが宿り、
鳥の声が木々にこだまし“リン”とした
静寂を肌で感じる
ホテルの裏にはマングローブ樹林があり、
黄色のボートが目に付く。“交渉成立”。
ボートはゆっくりと進み、沖縄・西表の仲間川のよう。
奥へと進むと川幅も狭くなり、
こぼれ日にマングローブの葉がキラキラと輝く。
島の大自然を満喫するにはマングローブの中をカヌーで…とある。
迎えのオヤジが船乗り場へ案内。
なんだか頼りなさそう。
木彫りのカヌーに6馬力のエンジン。大丈夫かいな。
船の先端に腰を下ろし100mも行かないうちに大きな波。
木の葉のように揺れ、いつ転覆するか分からない。
「カムバック」「カムバック」
やっと港に着いてツアーをキャンセル
。
潮の満ち干で水面の高さが変る。
ジャングルが天蓋のように覆ってその下の川を行く。
鳥たちは木の上に巣を作り、
めったに人間も近寄れない聖域だ。
“これやがな” 想像以上の感動に小鉄も絶句!
早朝はもっと神秘的だよ…とアモニス君(ホテルスタッフ)。
帰るまでにもう一度チャレンジしよう。
マングローブ