2024年4月19日(金) 23:15 JST

南極の島々

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南極の島々 (70島目)
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南極点(南緯90度)

パトリオット基地

宿舎のキャンプ

パトリオット基地へと向かう小鉄

イリューシンの操縦室

イリューシン76型貨客混載機(ロシア製)

プンタナ・アーレナスのマゼラン像

ナパリーノ島へのフライト

クルージング(ロシア船・2000トン)

キングジョージ島にて筆者

クルージングのためキングジョージ島に到着

アルデレイ島のゼンツーペンギン

南極写真17
南極写真16
南極写真15
南極写真14
南極写真13
南極写真12
南極写真11
南極写真10
南極写真6
南極写真3
南極写真8
南極写真9
南極写真7
南極写真5
南極写真4
南極写真2
南極写真1

終局はプンタナ・アレーナス

チリから南極大陸のパトリオット基地(海抜800m)へのフライト

天候次第でいつ出発出来るかも知れない南極点
(南緯
90度) 

帰りの日程もいつ帰れるか分からないリスクがある 

初めて経験する氷上のキャンプ生活・寝袋での就寝。

2002年にこの地球の島めぐりを思い立ち、

北極点から南極点までの80万km旅

その夢の世界が現実のものとして

70島目がスタートした。

世界が平和であり簡単に世界中を

尋ねる旅が出来ることは有難い

私が70歳の古希を迎え、

女房(小鉄)が還暦を過ぎて
62才の南極点の旅は

冒険過ぎるかもしれないが好奇心には適わない

折角のチャンスだからと

チリの最南端のナパリーノ島へも…… 

アラスカで見たTVドキュメント

『人類が歩んだグレートジャーニー
5万キロの旅』

冒険家“関野吉晴氏”が10年の歳月を掛けた出発点 
どんな所なのかひと目この足で確かめ

観光的には何も無いがその場所に立って

私なりに身体で感じておきたかった。

北極の旅とは違う現地発着のツアー

誰が参加するのか全くの情報もなし 

だが夢は南極に住む動物たちと

厳しい大自然との出合い 

雪の上を歩くペンギンや海鳥

アザラシのコロニー・

各国の南極基地の訪問 

考えただけでも胸が高鳴り

未知の島々に思いをめぐらす

地球の島めぐりのフィナーレに

相応しい南極の島々への探検

7年間の歳月を経て辿り着いた

この地への究極の旅 

小鉄(女房)も良くついて来てくれたものだと

感謝の気持ちでいっぱい 

世界で一番荒れるドレーク海峡、

それをセスナでひと飛びの『南極クルーズの旅』 

南極クルーズプロローグ

標高2900mの南極点に到達する瞬間 

旅の鉄人の
35日間のドキュメント

自然任せの世界一高価な旅 

世界一周の豪華客船よりもはるかに高額

『冥土の土産』にはまだ少し早過ぎるが


,一生に一度の贅沢な旅は70年間の

自分に対する褒美と思えば安いものだ。

プロローグ