ミクロネシア連邦 ヤップ島_ガギル地区のワニヤン村
- 2007年6月 6日(水) 09:08 JST
- Contributed by: tetujin60
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シーブリーズビーチで休むポリス
ワニヤン村の石貨
伝統的な石貨は交換することにより人との絆を深める。
石貨は貨幣ではなく宝物である
石貨の先にあるシーブリーズビーチにはワラ葺きの海の家が三つ、風が吹き抜けとても涼しい。
ポリスが休んでいるのはヤップならではの風景。
パラオの石灰岩を切り出し、400kmの海上をカヌーで運んできたとか。
その価値は大きさで決まるのではなく、誰がなぜ、どうやって、どのように苦労して運んだか、そして何故此処にあるのかを語るテクニックよって決まる。
価値のありそうな話でもヘタに語るとその場で価値は下がるという。
一番大きな石貨は、北の端のルムング島にあるそうだが、そこは観光では入れない。
東のワニヤン村にある2mは有に超す石貨は、見ることの出来る中での一番“デカイ”ヤツ
(もちろん入村料を支払う)
ガギル地区のワニヤン村