2024年3月29日(金) 03:22 JST

エクアドル共和国 ガラパゴス諸島=Ⅱ_エピローグ

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エクアドル共和国 ガラパゴス諸島= Ⅱ ガラパゴス島旅行記=2(35島目) Galapagos Island  

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ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島

サボテンの花

旅の鉄人  池内嘉正
2006227日~316
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
小鉄のひとり言

一足お先に失礼・8個の荷物

グミのような味

クロウ君と筆者

桟橋でイグアナが日向ぼっこ

町の海岸でアシカが昼寝

プエルト・アヨロのペリカンベイ

森の中でゾウガメ観察の小鉄

小鉄・駒村さん・小林さん

小鉄(女房)とフロリダの女子大生

船のスタッフ

自然の森を行くゾウガメ

ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島
ガラパゴス諸島

アディオス・ムーチョス・グラシャス

船の停泊中にカメラマンのクロウ君
と町で約束の夕食を摂る
(25才・本船スタッフ・エクアドル人)

写真家としての希望を持ち
日本に来るのを夢見ている若人

私と二人の写真展を
日本で開催する事を約束する。

夕食後、
見送りの桟橋でボートを待つ
ミュージシャンが突然、楽器を取り出し

リズミカルな音楽を演奏。

南国ならではの陽気なハプニング
素敵な出会いの数々。

非現実的なのどかな世界が
日常の中に繰り広げられている

日中は暑いが夜は涼しい
心地よい海風が吹き抜ける船の発着所

毎日見ていても飽きない
風景がここにはある

日本の生活とはあまりにもかけ離れた島は
一日でも長く滞在したくなった

久しぶりのホテルのベッドは
やっぱりいい

この町は住民取得権を取るのに
厳しい制限があるらしい

それだけに治安も良いし
夜の一人歩きも安全である

これからもうひとつの旅が始まる
海岸通り(ダーウィン通り)には

ペリカンが飛び交い、
アシカが昼寝、
マングローブの林にイグワナを見つける

海岸で頭を太陽にかざして
ジッとしている光景は毎日の出来事

一週間の旅の仲間とは一足お先に失礼

イギリス人(壮年男性)の一人旅
フロリダの女子大生の二人連れのアメリカ人

エクアドルにJICAの
青年海外協力隊として働く
小林さんと駒村さんたちの休暇旅行

スペイン語を話す二人のお陰で
色々と楽しむ事が出来た
ほんとうにおおきに!

旅の道連れに別れはつきもの。
それぞれにかたい握手を交わし
「アディオス」……。

雨期であるのに雨にも降られず幸運続き
次の目的地のプエルト・アヨラ
(サンタ・クルス島)
の町へ行くのにはここが一番の近道と
旅の予定を変更して下船

山の反対側が次の目的地である事が
現地で分ったからである。

見ず知らずの土地でも何とかなるものだ

船のスタッフの計らいで
8個の
荷物も迎えのタクシーに積み込んでくれた

クルーズの最終日、サンタ・クルス島の高地に位置するハイランド地区のロス・ヘメロス。

自然の中のゾウガメ観察はいきなり道路で遭遇100kgを有に越えるゾウガメがバスの前を行く

自然のゾウガメを見られるのは運がいいとガイドが自慢顔で言う……。

大自然の中、初めて見るオシャレなアオアシカツオドリ、ペンギンやイグアナ、ペリカンに
アシカを目の当たりにし、地球上にこんな素晴らしい島があったのかと驚きと感動の
連続の旅でした。
手足には蚊に刺された痕が76箇所もありましたがこれも自然がくれたお土産かも……。

限られた紙面の中で
書ききれないエピソードが山ほどあった旅

大自然の生命賛歌に酔いしれた
旅の思い出は、
生涯忘れ去る事の無い島々となるだろう。

これからは地球市民の一員として
自然保護活動に協力をしていくつもり……。

 
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