2024年4月18日(木) 20:21 JST

イタリア共和国 ファヴィニャーナ島_エピローグ

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イタリア共和国 ファヴィニャーナ島(28島目) Favignana Island  
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プシャーチ

ガイド・小鉄・英語通訳のジャッダ

ベットラのオーナーと小鉄

旨い・甘い・海老

町の中の石切り場

ボッタルガ

ローマからの青年達

(話しかけてきたのはローマ在住の上院議員だと後日分かりました

ファヴィニャーナ島の写真家アントニオ・ノート撮影

3時間に及ぶ宴席でワインを4本も飲み
エガディ諸島でしか味わえない
珍しいスパゲティの親戚のような
「ブシャーテ」
も口にすることが出来た

どれもこれも新鮮でフルーティな
オリーブ油に自然の香草が味を添える

「ラ・ベットラ」も通い詰めた馴染みで
食べたいものも注文出来る様になった

島内を案内してくれたレヴァン島に住むジャッダ
17歳・英語通訳

から明日港へ迎えに行くと電話が入った。
「ほんとに嬉しいね」

見知らぬ旅先でチョットした親切は
忘れ得ぬ思い出てなる。

もう一度「幻のマッタンツァ」
を見にファヴィニャーナ島を訪れたい。

ローマに3年間在住の若者、
イタリア語はペラペラで言葉に困らない

お陰で青年たちと楽しい夕食を共にすることが出来た

店主も言葉が通じるので安心して
私達のテーブルへ来て話が弾む

隣のイタリア人も話の輪に参加
日本人が個人でレストランに来て
食事をしているのは初めて見た…と驚いた

「いつも団体行動をして同じ物を食べて
写真を撮ってサット帰るのが日本人だと思っていた」
…と話す
「なめたらあきまへんで」

二泊延泊した05・6・18「マッタンツァ」古式マグロ漁は延期と決定。

期待していたシャッターチャンスを物に出来ず残念だ。

グラッツエ  Graziel      ありがとう

200561018
                                          旅の鉄人   池内 嘉正

 

小鉄のひとり言

 機関銃のようにしゃべるイタリア人。身振り手振りが加わると何だか分かったような気がするから不思議です。島の入り江の美しさには言葉を失う。これから先が楽しみです。

エピローグ