2023年1月28日(土) 12:37 JST

第16弾 ご島地グルメ 三重県答志島  

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第16弾 ご島地グルメ 三重県答志島

第16弾 三重県 答志島 2379

2022年12月24日(土) 気温 10度―3度 晴 強風
 

三重県答志島 伊勢海老

鳥羽のフェリー乗り場から答志港まで26分。

日本列島、風雪が吹き荒れる中、飛行機は欠航が相次ぎ

高速道路も通行止めが多く日本中が大渋滞。

内海の波は平穏だが風が強くデッキに出ているのは私一人

              悴む手に耐えきれず船内へと向かう

今回の島旅はコロナの感染が相次ぎ

3回も変更、結局最年少の孫二人を連れて4人旅

予約していたロンク食堂

50年も続く人気店。80近い姉妹が運営

食堂の無い時に学校の先生の食堂代わりに始めたと・・

小6と中3の孫は刺身定食を綺麗に平らげた

「味はどないや?」「刺身はプリプリで

味噌汁のワカメがシャキシャキとして美味かった」

とニッコリ!

 

名物のめひび 伊勢うどん
 

麺は太麺でコシは無いがもっちりとして喉越しがいい

醤油味の出汁が太い麺と絡み

その上、めひびのねばねばが絡み付いてくる

期待以上の味に伊勢うどんを見直した

 

メインディナーは伊勢海老のオンパレード
 

伊勢海老の刺身(500g)
 

★★★ 

伊勢海老のロ―スター(500g)
 

蒸し伊勢海老(500g)
 

伊勢海老のビスク
★★★ 

特別注文したビスクは久し振りの味

濃厚な香りと伊勢海老の凝縮スープは正に王道

クリームで味に深みとコクを増す

初めての味に孫たちは目を丸くするばかり

幻の唐揚げ(250g)
★★★ 

幻の伊勢海老料理と言われているだけに

なかなか食材が手に入らない

250gの脱皮したすぐの小さめの海老を唐揚げに

海外ではソフトシェルが使われているが

伊勢海老はそう簡単にはいかない

1ヶ月前から頼んでいたので漁協で何とか協力してくれた

これぞ伊勢海老の丸かぶり

殻が香ばしく、唐揚げは滅多に食卓には並ばない

貴重な食材はこれぞ幻の味

今夜の胃袋はもうパンク寸前

伊勢海老三昧に贅を極めた究極のご島地グルメ

 

孫達の感想

ビスクのスープが濃厚で味が凝縮され、

初めて食べた味に驚いた

伊勢海老のサイズが普通の倍ぐらいのデカイ奴

を見て二度ビックリ

甘くて色艶も良くプリップリンの刺身を

また食べたいと思った

朝食に出された伊勢海老の味噌汁に二度ビックリ

例年のクリスマスはチキンとケーキに決まっていたが

特別バージョンのサンタの夕食に驚き

来年の卯年にもっと飛び跳ねたいと思った。

伊勢海老の味噌汁

 

ご当地感: 4.8/ 味:4.8/ 価格:4.3/ サービス:4.5/ 雰囲気:4.5 No50

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/12/24)

  

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第15弾 ご島地グルメ 東京都伊豆大島  

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第15弾 ご島地グルメ 東京都伊豆大島

キンメ鯛・クサヤ・べっこう鮨

キンメ鯛

金目鯛 クサヤ べっこう丼人口6,854

東京竹芝埠頭から東海汽船のジェット船で2時間5

東京-久里浜-大島-利島-新島-式根島-神津島の東京諸島航路

東海汽船

土曜日の出航でも乗客は半分にも満たない

コロナ政策の旅行支援金もあるが

それだけでは旅行には行く気になれない

安いだけでは旅は楽しめない

島の港は岡田港と元町港とその日の天候で変わる

宿は元町港、天候で変わる事などパンフレットには記載なし

着岸は岡田港。宿泊の元町港までバスで20

親切な観光案内人が

バスの乗り場までサポートしてくれて有り難い

 

早速のランチはクサヤのピザとべっこう丼

初めてのピザは塩味・クサヤとチーズが意外と良く合う

クサヤピザ

未知との遭遇、いい味出している

 

べっこう丼は刺身の醤油漬けのことで旨味が

より一層深まりご当地の味

べっこう丼

夕食までの間、「御神火温泉」でひと休み

御神火温泉

海を見ながらの温泉は久し振りの景観

サウナと水風呂で英気を養い夕食を待つ

入浴料300円(シニア)は旅人には嬉しい

 

金目鯛 

ご当地感: 4.5/ 味:4.4/ 価格:4.0/ サービス:4.6/ 雰囲気:4.7

キンメ鯛

しゃぶしゃぶ・握り・刺身と事前予約

寿司屋でのしゃぶしゃぶは鍋と出汁のみ

「何やこりゃ」と、おどろ木、桃の木、山椒の木

追加で明日葉と豆腐を注文

明日葉

深海魚はどこで食べても身が柔らかい

脂の乗りもうひとつ “う〜ん”

明日葉の天ぷら

お次は三色握り

べっこう(漬)・炙り(塩)・そのまま(醤油)

塩も美味いがべっこうには敵わない

 

 

★★★

金目鯛の姿煮自家製

市場で運良く金目鯛が手に入った

早速煮付けで調理

尾の部分は柔らかくあっさりとしているが

頭部分は身がしっかりとして脂も乗っている

これぞ目指していた金目鯛にお目にかかった

今夜の夕食は幸せの大漁旗

 

海の精

もうひとつ大島に美味いものがある

私が30年前から愛用している塩「海の精」

25年前に訪れた時は千波工場だけだったが

今では元町工場・真伏工場と事業が拡大された人気の塩

コロナ禍の中、工場見学も中止しているが

遠くからの来客に寺田社長、自らの案内には頭が下がる

塩釜

海水100%の自然海塩こそが体に良いと確信している

帰路は元町港から出航となりラッキー

ホテルから歩いて5分、東京竹芝を熱海港に変更

2時間のところを45分で着

ジェット船

旅は天候の時々で行先などを変更し余った時間は

ゆっくりと温泉で・・・

ご当地感4.8 味4.9 コスパ 4.6創作4.7

2022/10/30 No49

 

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/10/30)

  

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第14弾 ご島地グルメ 北海道礼文島  

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第14弾 ご島地グルメ 北海道礼文島

第14弾 北海道 礼文島

ウニ にしん ぼたんえび人口2354人

 

利尻島からフェリーで40分 利便性から近くの鴛泊港へ

沓形から鴛泊(おしどまり)にチケットを変更するのに一苦労

汗を流しながら何とか交渉成立してフェリーの乗り場を変更

15時30分発を13時15分に変更し時間の節約ができた

礼文島は久し振りの好天に恵まれ太陽が顔を出してくれた

日本列島は30度を超える猛暑にこちらは涼しい毎日

23年振りに訪れた礼文島の宿は23年前と同じ宿

女房に言われるまで気が付かなかったほどの様変わり

 

レンタカーは予約も無しの無計画

たった2軒のレンタカーはどこも満員

頼み込んで翌朝から借りられたのはトヨタレンタカー

人の良さそうな夫婦が営む店舗は電話が鳴りっぱなし

 

居酒屋だけは地元一押しの「かふか」を予約済

食事前にひとフロ浴びに「うすゆきの湯」

露天風呂から眺める利尻富士に疲れも吹っ飛ぶ

露天風呂から眺める利尻富士

風呂上がりの麦入炭酸飲料が全身に染み渡る “うまい”

宿から歩いて7〜8分居酒屋「かふか」

注文は「雲丹の一夜漬け」を仲良く4人で分け合い味の評価

雲丹の一夜漬け

“う〜ん” 酒が進むねとジョッキに手が…

ねっとりと舌にまつわるような濃厚な逸品

次々と注文の品がテーブルに並ぶ

たちの酢の物 甘エビの刺身 焼きうに焼きたこ

甘エビ                                         焼きうに

岩のり 開きニシンの焼き物

開きニシン                 岩のり

どの料理もご島地ならではの鮮度バツグン

甘エビは大きくて甘くてもっちりとろける旨さ

ニシンは脂が乗り身もしっかりと箸が進む

ニシンがこんなに旨いとは 美味しさに理屈は要らない

俺の口は島を股にかける島食人

久しぶりに味わう礼文の荒海で育った魚介類

焼きタコ                    たちカマ

香深漁業協同組合の直営店はリーズナブルで安心

店員さんのサービスもいい

日本最北端の島の魚はどの一品も鮮度抜群

 

二日目のランチ

北海道南部は大雨注意報発令

最北端の天気予報は昼頃から雨

念願の高山植物の宝庫「桃岩展望台」

少し霧が出始め雲行きが怪しい

展望台は視界10メートルの霧の世界

桃岩展望台

「霞が掛かって雲海のようだ」とロマンチィックな

気持ちに浸っている余裕なんか無い

細い一本道は対向車の交わせる幅もない

早く下山しないと霧で前が見えなくなる

ゆっくりと安全運転でやっとの思いで下山

後部座席で女房と妹は肝を冷やしていたが

胸を撫で降ろしたら今度は腹の虫が騒ぎ出した

天は味方するものだ 目的の食堂の直ぐ側まで来ていた

           Dining Cafe (元地)   

お目当てのうにスパゲティ・うにオムライス・海鮮カレーライス

うにパスタ                  うにオムライス

店はテイクアウトのお客も多く12時過ぎには満員

うにパスタは驚くほどの旨さがなく

見た目より何かパンチが足りない

醤油と塩とオリーブオイルで加味すれば旨さ倍増するかも

うにオムライス、アイデアとインスタ映えは抜群

これも一味要工夫 バターライスは炒め過ぎ

玉子の量を増やし雲丹ソースを増やす

                                                                               

調理師 嘉正のレシピ

ウニスパゲティ

麺は硬め 塩味を効かしたウニソース

ピリッと鷹の爪でパンチを効かし大葉の細切りをトッピング・

仕上げにパルメザンチーズとオリーブオイルを振りかける

試作 麺 生パスタ・ヒラ麺

材料 ウニ醤油

うにソース

卵一個 白身はメレンゲにしてウニ醤油・生クリーム

牛乳でウニソースを作る

ウニパスタ Yoshi 2022/7/16

批評

濃厚でウニの味がたっぷり

贅沢を極めるソースに

優しいメレンゲとウニ醤油の相性が抜群

幸せを感じるウニパスタ

うにオムライス

バターで軽く炒めウニ醤油で味付け

玉子は3個 ふわふわの玉子で包む

ウニソースに雲丹のトッピング

来店の若者は大半がほっけバーガーと

デザートは米粉のシフォンケーキが人気

天気の良い日はテラス席で海風に吹かれながらのランチは

最高の旅の思い出になるCafé

 

ご当地感4.6 味4.5 コスパ 4.6創作4.4 雰囲気4.3

2022/6/27 No48

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/06/27)

  

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第13弾 ご島地グルメ 北海道利尻島  

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第13弾 ご島地グルメ 北海道利尻島

北海道 利尻島

人口5400人 2022年6月26日)

札幌の丘珠空港から利尻島まで55分

稚内からフェリーで行く方法もあるが

時間短縮の為,空路を選んだ

この季節は天候不順が為,欠航がよくある

この日も天候不良により引き返すこともあると

アナウンス

視界不良の中,揺れる機体で何とか着陸できた

迎えの宿の人もよく降りられたね〜と驚く

バフンうにの季節は6月〜9月

何も手を加えずに食べるのがメジャーな食べ方

利尻昆布を食べて育ったウニはとろけるような甘さがある・・と

宣伝文句に歌われている

この季節はどこの店も居酒屋は満員

ミョウバンで保存されたウニしか食べた事がない

早速ウニに箸をつけた

バフンうに

磯の香りが漂い甘くて舌の上でとろけてしまう

うまい!

同伴者は全員顔を見合せ笑顔で頷く

めっちゃ うまい バフンウニ

利尻産の中にほっけのフライ・ギスカジカの卵の醤油漬け

ほっけのフライ ギスカジカの卵

酒が進み,箸が止まらない今夜の肴

ここでしか味わう事ができない絶品生うに

刺身の他に焼きうに,うにの一夜漬けなど

ご当地でしか味わうことの出来ない海の宝石

北の荒海で育ったとれとれの逸品は何を食べてもほんまにうまい

ホタテのバター焼き

カジカの唐揚げ

ご当地感4.8 味4.9 コスパ 4.4創作4.2 雰囲気4.7

2022/6/26 No48 生うに

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/06/26)

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第12弾 ご島地グルメ 島根県知夫里島 

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第12弾 ご島地グルメ 島根県 知夫里島

知夫里島 島根県

人口増加率全国1位人口614人(2022/3)

★★★ 岩牡蠣

 

島内航路いそかぜは

中ノ島・西ノ島・知夫里島を

1時間に1本の割合で島内を回る

いそかぜ

中ノ島から西ノ島を経由して約30分

港には宿泊先のホテル知夫の里の支配人

特別料理や観光船の手配など

何度もメールで交信

山の上のホテルは見晴らし抜群

赤壁

荷物を置くと直ぐに牡蠣養殖場の作業場へ

大きな牡蠣がゴロゴロと大きさ別に

カゴに分けられている

“これは何年もんでっか”?

“4〜5年ぐらいです”

手の平より大きな岩牡蠣に

“う〜ん旨そう”

夕食はコース料理の

先付・刺身・旬味・強肴・ご飯・デザート

と期待に胸が膨らむ

その上に特別注文の岩牡蠣のフライとバター焼き

贅沢三昧の岩牡蠣の味比べ

ホテルの岩牡蠣の一品目は

海水ジュレと隠岐誉のクリーム

海水を煮沸し日本酒+生クリーム+レモン

ゼリーでとろみを付けて岩海苔をトッピング

ホテル料理長の里野モミイチ氏の創作

海水の塩味と生クーリームの

絶妙な味にう〜んと唸るしかなく

牡蠣は塩味に乗って白い裸身をくねらせ

何度も味を確かめて舌を喜ばせてくれる

何ともセクシーな逸品だ

 

二品目

エスニック風岩牡蠣のグラタン

トマト・唐辛子・ベーコン・玉ねぎと

今までに無い味付け

生牡蠣・焼きがき・バター焼き・フライ

しか食したことがない中で

トマトと辛味の味付けはお酒が進む

ご当地酒の隠岐誉と牡蠣を交互に頂く

箸のピッチが益々早くなる

特別注文のバター焼きと牡蠣フライ

濃厚でジューシーな肉厚たっぷり

バターの香りを乗せてぷりんぷりんの牡蠣は

踊りながら喉元をすぎる

お目当てのカキフライは今までの中で

一番の特大

昼間に見学した養殖場の記念写真を撮った物らしい

総重量1kgはあるかと思う岩牡蠣

あまりにでっかい牡蠣にフォークとナイフでカット

クリミーで真っ白い肉体はサクサクの衣に包まれ

至福のひとときを楽しませてくれた

今夜は岩牡蠣のチャンピオンにノックアウトされ

満腹の腹を抱え胃薬のお世話になった


            料理長

料理長談 

牡蠣フライは生のまま揚げるのではなく

サッと酒を潜らせると牡蠣の身は縮まない
 

ご当地感4.8 味4.9 コスパ 4.8創作4.8 雰囲気4.7

2022/4/25 No47

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/04)

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第11弾 ご島地グルメ 中ノ島

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第11弾 ご島地グルメ 中ノ島

中ノ島人口2400

隠岐牛 島生まれ島そだち 

隠岐牛店

隠岐の島生まれ島そだち「幻の隠岐牛」

隠岐島 島後(とうご)から中ノ島へ高速船で30分、

乗り継ぎの便が悪く隠岐空港到着後3時間半待ち

離島はどこも交通の便が悪い

肉牛は出生地と肥育地が違い肥育地のブランド牛として売られ

実際は曖昧とされているらしい。

隠岐牛は生まれも育ちも島根の隠岐の島。

訪れた隠岐牛店は中ノ島の港、菱浦港から1分の立地条件。

年間1200頭から僅か1割の120頭だけが隠岐牛とされている

特選3種盛(モモ・バラ・肩)2980

特選ヘレ(シャトーブリアン)4500

極上赤身1450

レバー700・ハツ700

メカブ700・野菜焼き・キムチ盛り合わせ・ハーフワインを注文

モモ・バラ・肩と順番に味を確かめる

しっかりとした肉質は脂が少なく歯応え十分である

私的には肩肉が好みの肉質

レバーはサイコロ状に厚切り昔懐かしい旨味

ハツも歯触り抜群の肉質

珍しいのが焼きメカブ、黒っぽいメカブが焼くと緑色に変身

天然の塩味は口の中の脂を洗ってくれる役割

初めて食するメカブは大ヒット

最後にシャトーブリアンは値段も格安

舌の上でとろけるようなヘレは“ふ〜ん”と味を確かめる程度

二人で食べる量としては少し多過ぎたようだが完食

おすすめのハツとレバーは一押しの逸品

もう一度食べたいのが「めかぶ」

どの部位も脂過ぎずしっかりとした肉質は旨味たっぷり

 

ご当地感4.5味4.7 コスパ 4.8創作4.6 雰囲気4.9

2022/4/24 No46

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/04)

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第10弾 ご島地グルメ 岡山県六口島

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第10弾 ご島地グルメ 岡山県 六口島

岡山県 六口島(人口6人)

鰆 瀬戸内の魚

第10弾

大阪―岡山―児島(巡回バス15分)―下津井-(象岩亭ボート)―六口島

倉敷市下津井港の南西約2kmにある島には

国指定天然記念物の象岩がある

島の名前は東岸の一番谷から六番谷まで六つの谷があることに

ちなんでいるらしい

花崗岩が至るところで露出しており

徳川幕府の大阪城修築の際の石切場が残っている

西側の砂浜は夏には海水浴客で賑わい来島者が増える

その南端にある象岩が島のシンボルとなっている

たった2件の民宿が来島客を目当てに営んでいる

島の来島者はほとんどの島では陸から来るのが一般であるが

この島では90%の客はクルーザーやジェットスキーでやって来る

予約も無しに飛び込んでくる海からの来訪者にてんてこ舞いの

週末もあったらしい

神戸の大震災の時にはこの島の船で被災者の輸送に連日

応援に駆け付けていたと民宿の店主、岸田健五さんが話す

数年前まで遠浅な海は水泳教育授業として多くの学生が宿泊し

賑やかな日々もあったと懐かしむ

コロナ禍で全てがゼロに近くなり陸からの予約は

私たち夫婦が今年は初めてだったと・・・

何時になったらもとの賑やかさを取り戻せるかは

象岩だけが知っているのかも知れない

 

民宿の生簀にはナマコ・ヒラメ・アコウ・鯛・オコゼ・黒メバルと

旨そうな魚が泳いでいる

中でも目を引く、高級魚のコブ鯛は宿屋のペット

8年も飼っていると可愛くて食べられませんとつぶやく

楽しみにしていた鰆料理は

刺身と焙烙焼で登場

松葉の香りが鰆に移り燻製のようなその味は実に旨い

鯛また然り骨だけ残しきれいに頂く猫跨技

黒メバルの煮付け・干しダコの甘辛焼煮・刺身・ナマコ・春野菜の天ぷら

鯛と鰆の焙烙焼・エビとタコの唐揚げ

鰆の白子の煮付け・生わかめの酢味噌和え

テーブルに乗り切らないほどの量に胃袋が悲鳴をあげている

若い時ならこれ位は食したがもう今では遠慮する

魚介尽くしの夕食で腹の中は正しく大漁旗

ご島地グルメの採点までは届かなかったがペットのこぶ鯛に

出会えただけでも満足のいく島タビだった

2022/3/30 No45

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/03)

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第9弾 ご島地グルメ 広島県江田島

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第9弾 ご島地グルメ 広島県 江田島

広島県 江田島(2021年人口21886)

第9弾

カキフライ

江田島は全国の生産量がトップクラスの牡蠣の生産地

港では牡蠣養殖の筏がずらりと並んでいる

広島では牡蠣の生産量は全国の6割を占めている

牡蠣と聞くとあたるのが怖いと敬遠している方も多いかと思う

実は私もここ数年,食べると下痢をするので敬遠していた

広島は食品衛生法による「生食用かき」の安全性は優れている

と言われているのでチャレンジすることにした

生食用かきは採取海域の指定海域が定められている

特に貝毒検査が実地され毒化したかきは流通しないようになっている

人気のカキフライはテレビ取材がありその後は

連日行列が出来る「島の台所 旬彩」に予約を入れた

島の交通はマイカーが無ければ何処に行くのも不便

タクシー代が懐を寒くする旅だ

人気店旬彩は連日満員予約の無い人は入店お断り

注文したカキフライが登場

これが1000円とはコスパ最高

その大きさは通常の約三倍に予想通りびっくり

デ カッ!!

何も付けずにひと口・・・ 味は普通の・・・

舌が肥えているのも困ったものだ

しかし注文した料理は次から次へと超スピード

店員さんのサービスも手際をいい

満員のお客を捌く店主の顔も見えないままご馳走さん

呼んで貰ったタクシーが出るまで見送る店員さんに

おおきにご馳走さん

ご当地感4.8味4.5 コスパ4.9 創作4.3 雰囲気4.7

2022/3/29

交通

往路 広島駅-広島宇品港-(30分)江田島小用港

復路 小用港―宇品港―広島駅・(路面電車30分)

広電の中でドル箱の路面電車大人190円・子供100円

 何処まで乗っても同一料金一度は乗って見るのもよし

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/03)

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第8弾 ご島地グルメ 山口県周防大島

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第8弾 ご島地グルメ 山口県 周防大島

山口県 周防大島  (人口14141人 2020年)

みかん鍋

第8弾

岩国駅から車で30分、大島大橋を超えると周防大島。

山口県の南東に位置し、瀬戸内海では淡路島、小豆島に

次いで3番目に大きい島

60年振りに訪れた岩国駅、昔の面影を全く忘れ去っていた。

毎月のように訪れた錦帯橋

歳をかさねて子供や孫たちのような年代の人達と

又、違った旅の楽しさがある

衣食住が豊かになった令和の時代

コロナ禍だからこそもう一度

見つめ直してみる必要があるのではないでしょうか

山口県内のみかんの80パーセントが生産されている

「みかんの島」で、秋から冬にかけてのみかんの時期には

「みかん狩り」や「みかん鍋」を楽しめる

温暖な気候は柑橘類の宝庫

1月 ぶんたん、2月 紅はっさく、3月 あまなつ、4月 ゆめほっぺ

5月 あまなつ、6月 夏みかん、7月 温室みかん、8月 ごく早生みかん

9月 早生みかん、10月 グレープフルーツ11月 はるひめ、12月 きんかん

43品種も生産されているから驚く

ご当地グルメのみかん鍋はニッポン全国鍋グランプリ

2019で入賞、審査員特別賞を受賞

宿泊先に予約を入れ特別注文で

「みかん鍋」と「太刀魚の鏡盛」

蓋を開けるなり4人前の鍋にはみかんが6個

“何やこれは”・・とがっかり

早速、みかんの追加注文

気持ち良く10個のみかんが鍋の中へ

初めて見る鍋に仲間が驚く顔

みかんが鍋に?!

具は魚貝類・豆腐・つみれ・野菜・小餅など・・・

煮込むこと20分

出汁に柑橘類の香りがベストマッチ

甘酸っぱい出汁に魚貝が泳ぐように溶け込んでいる

みかんは皮を剥いて食べるのが当たり前だが

ここではそんまま丸かぶり

“うま”

お変わりの手が矢継ぎ早に

最後に残った出汁で雑炊

仕上げにメレンゲを入れた逸品に

鍋の底が見えるのが早かった

ご当地感4.8味4.8 コスパ4.6 創作4.9  雰囲気4.6

 

太刀魚の鏡盛り

周防大島周辺の海域では太刀魚が豊富に水揚げされている

通年で獲れる魚として漁獲高は山口県の6割

曳き縄漁によって一匹ずつ釣り上げられる
キラキラと銀色に輝き、細長い体型が刀身のようにも見えることから
「太刀魚」と、その名が付けられたという

(立っているように泳ぐ姿に由来する説もあり)

鏡盛の作法の一つ目は「毬みかんの打粉」で太刀魚の身と皮を

ポンポンと太刀魚に身に優しく当てていく

柑橘は魚介と相性がよく果汁が移り風味が一層、香りを立てる

お次は刀身の焼き入れを太刀魚の身に行う

「焼き入れ」

バーナーで炙っていくと皮と身に焦げ目が付き

脂が溶けて風味と旨味がアップ

演出は手慣れたスタッフの手によって切れ味が光る

焦げ目が付いた皮はキュッと反り返り旨味が凝縮される

準備万端、鏡のように輝いて待っている太刀魚を

ポン酢で頂く



 

柑橘の風味と皮の香ばしさ、上品な身のこなし

名刀の切れ味はご島地ならではの逸品

姿・形・味

ご当地感4.8 味4.8 コスパ4.8 創作4.9  雰囲気4.6

宿 サンシャインサン セト

同行者 宮良里伺一家6名

2022/3/28

めっちゃ うまい ご島地グルメ

旅の島食人 池内嘉正

 

 


▼ 画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。 (撮影日 2022/03)

Photograph by Yoshi Ikeuchi

第7弾 ご島地グルメ 与那国島

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第7弾 ご島地グルメ 与那国島

与那国島

 

八重山諸島の西端にある、日本最西端の

断崖絶壁に囲まれた「国境の」は 大阪から1,657km、

那覇から520 kmあり、台湾までは僅か111km。

石垣島からプロペラ機で30分

空港には予約していたタクシーが待っていた。

空港にはタクシーが一台しか無い不便さ

 

レストラン国境

予約しておいたレストラン国境(はて)

22年振りに訪れた店は様変わりしている

カンヒサクラ

二代目の息子さんはメニューにない料理を快く引き受けてくれた

ご島地グルメの企画に興味を示し

ヤシガニとカジキマグロ三昧の登場

ヤシガニは乱獲の為、今では少なくなっていると・・

最初の一品はヤシガニ味噌の軍艦巻き


塩で頂く初めての味

濃厚な味噌は塩でなければと

う〜む思わず女房に笑みが溢れゆっくり味を噛み締める

久しぶりやこの味は! !

2巻目は醤油を付けるが味噌の濃厚さに醤油が飛んでしまうほど

こんな美味いもん 食べられて幸せやなぁ

人間長生きはせなあきまへんでぇ〜

 

二品目

カジキの皮のポン酢

コリコリとしてふぐの皮とナマコの間のような食感

 

カジキのタタキ

両面を炙ってあるので身がしまっている

 

カジキの唐揚げ

長命ソバのつけ麺

ヤシガニの味噌ダレをつけて、ひと口箸を進めると

これ又ここでしか味わうことが出来ない懐かしい味

大将、これでんがな!

みそだれ

「昔は多分ヤシガニのフルコースでした」

今はそれだけのヤシガニが手に入らないと嘆く

つるつると喉を滑るように胃袋に直行!

何度も 何度も 箸を運ぶ無口な二人

この味は文字では表現不可能

やって来ました本日の与那国島の主役

ヤシガニの姿蒸し

手を付けるのが勿体ない

このまま持ち帰って皆に見せてやりたい

予約でなければ食することも出来ない

ヤシガニの袋にはたっぷりと味噌が入っている

身をほぐすのにカニと格闘

小鉢に身の山ができ塩と味噌ダレをかけて

旨い・美味い・うまい・ウマイ

めっちゃ うま〜い ヤシガニ

2022/2/28

 


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Photograph by Yoshi Ikeuchi